新人教育 その4 福祉的行為編
我々は 身体的・精神的に 様々な角度から
障がいを 有している方々を 支援しているわけですが
なにを 基準に 支援するかってことなんですけどね
アセスメントの結果の表し方なんですが
その 行為が「できる」 「できない」という 単純な 見たての他に
「工夫すればできる」 その 「代替案がある」 という 捉え方をします
対象者のことが 解らないうちは どこまで 手を出せば いいのか?
非常に 悩むかと思いますが
まずは 先輩たちの やり方を 真似して
それから 自分の中に 取り入れてほしいと 思うんですよね
職員も 人間ですから 色々な 人がいます
この先輩の やり方は 共感できる そう思ったら 自分のものにして
あの先輩の やり方や 言葉遣い は どうにも 変だ オカシイ
そう 思ったら 反面教師として 絶対 真似をしない
これを 心がけてください
さて 話しを 戻しますが
福祉的行為、 いわゆる 支援行為 っていうのには
「誘導行為」「介助行為」「保護行為」が 潜在的に 内包してるんですけど
どのような 場合に 誘導するのか
どういった 場合に 介助するのか
これらの 判断なんですけどね
「行為」っていうのは
①「できる」 ②「できない」 の 機能語 と
③「する」 ④「しない」 の 意思・意味語 に 分類されます
そして これら①から④の 掛け合わせで 行為がなされるんですね
福祉的行為の領域は 理論上は 4つしかないんです
A ①→④ できる・ コトヲ・ しない この場合は 誘導行為です
B ②→③ できない・ コトヲ・ (しようと)する これは 介助行為
C ①←④ しない・ コトガ・ (結果として)できる これは 保護行為
D ②←③ (しようと)する・コトガ・ できない この時には 支援行為です
判りやすく 単純に 説明すると
Aの場合は やる能力があるにも 関わらず 行わない 場合ですね
誘導には 直接、手を引くなどの身体的支援もありますし 声掛けもあります
Bは 出来ないのに 頑張ってとか 意地になって 行おうとする場合
声掛けする場合もありますが 介助することで 事故等を 未然に 防ぐことになります
Cは なかなか 思うようには行わないが 能力はある
それで 時間はかかるかも しれないけど 保護・見守りを しますね
Dは 行おうとするものの 結果 出来ないわけですから 支援することになります
ま~ これら 理論ってのは ちょっと 面倒くさいんでね
忘れてください ははは
肌で 覚えるのが 一番
ところで ○○さん キミは
たましい たぐい
幽霊とか 魂 火の玉の 類 って 信じます?
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コメント
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最後wwww
あの話しちゃうの???
黙っておいたほうが・・・
投稿: ちよ呑 | 2012年5月 7日 (月) 08時33分
ちよちゃん
ちゃうちゃう ビビらす 話しはしませんよ
逃げられちゃ かなわんからね ははは;:゙;`(゚∀゚)`;:゙
投稿: カブ | 2012年5月 7日 (月) 08時52分
おはようございます

こちらは 突風が吹き荒れ 黄砂が中国からすごいよ
①~④の支援行為の説明ありがとうございます
ワーカーホリック
の家人には感謝ですが
・・・

・・・コナイデ~
将来の不安が・・・もしもの時に役立ちそうです
仕事以外まったく興味なし・・これって偏った脳みそ持ちだと思うんです。
いつか役立ちそうな時が来る
最後の話・・・魂は信じます

一例として、モーツアルトは、3歳のときから チェンバロを弾き始め、
5歳のときには 最初の作曲を行ったそうな。
亡くなった音楽家の魂が胎児の時期のモーツアルトの中に入り
生まれ変わったと信じてます
私はいったい誰の魂の生れ変わりだろ
投稿: 令奈 | 2012年5月 7日 (月) 10時53分
令奈さん どうも~
退職を 迎えると ガクってなるんですよね
オイラも あまり 趣味はありませんよ
でも PCを通して、調べものしたり 趣味と仕事が一体なんで
救われてるかもです
生まれ変わりですか?
否定も 肯定もしないのが 今の 自分の立場ですね
魂って 融合する可能性も考えてるもんですから
投稿: カブ | 2012年5月 7日 (月) 15時17分
新人君、この教えを メモしながら 聞いてるんでしょうね~。
幽霊や魂や火の玉、あとUFO も 信じます (*゚▽゚)ノ
で?で? 信じると 何なの~?
投稿: ミーシャ | 2012年5月 7日 (月) 17時40分
ミーシャさん どうも~
雪男や雪女 ツチノコも 信じてるんじゃないでしょうね・・・
資料があるんで 補足的に 説明してるだけですよ
さて 信じると・・・
忘れた頃に 記事となる
投稿: カブ | 2012年5月 7日 (月) 18時02分
カブさん、コメントありがとね^^
私の場合は誘導されてもしない、もっとひどいかもね^^
自覚はあるんだけどね、
人に言われると出来ない、みたいなとこがあるのよね。
それで今まで人間関係が築けなかった、または壊してきた、みたいな。
私はそれを自覚してるけど、
いつも自分に言い聞かせてたの、
私は人と望みが違うんだ、他の人のように出来なくても、
私は他の人がつかめる物をきっとつかむんだ、って。
そのためには努力しないといけないからね^^
天才だったらこんなに苦しくないだろうけどね。
そうそう、私の好きな太宰の言葉に、
「選ばれし者の恍惚t不安と」って言葉がある。
今はまだ不安だらけだけど…。では、また^^
投稿: 風みどり | 2012年5月 7日 (月) 18時12分
追伸。
最後の質問ですが、
私は自分のこの目で見たものしか信じません。
まだ見ていないので、否!です^^
投稿: 風みどり | 2012年5月 7日 (月) 19時08分
風みどりさん
念の いった コメント どうも~
天才ってのは 努力を し続けることが出来る者を 言うんですよ
投稿: カブ | 2012年5月 7日 (月) 19時25分
福祉的行為A・B・C・D、とっても、わかりやすいです。

障害を持たない人との関わりの中でも、こういう場面に遭遇することがあるように思います。
壁に貼っておきたい
投稿: ☆yuki | 2012年5月 7日 (月) 20時16分
yukiさん どうも~
これらの パターンのほかにね 実は 否定的交差ってのがあってね
もう 支離滅裂になっちゃうんで 割愛ね
ようするに ヒトは 自分で出来ることは 自分でやりたい
出来ないことでも 自分でやりたい
逆に とことん 面倒見てもらいたい
自分で履けるのに 靴下を 履かせてもらいたい
自分が中心なんです
いずれにしても 過ぎると 社会性が 損なわれる
そこんとこの 調整ですかね
如何に その人らしい 人生を 送ることができるか
そのために どのような 支援 バックアップができるか
それに 尽きるのです
投稿: カブ | 2012年5月 7日 (月) 20時56分
(ノ。・о・)ノ*おぉ~~~!!!
カブさん わかりやすいです°+(*´∀`)b°+°
私も~ きっと肌で覚えるほうかも~
投稿: kikyou | 2012年5月 8日 (火) 00時05分
kikyouさん どうも~
理論付けは いま 行っていることの 根拠ですね
理屈じゃ 説明できないことも しばしばですが
でもね あらゆる 虐待の芽を 摘む 一助になるんですよ
そういえば 虐待の判断も 非常に 微妙なところがあります
親の立場 兄弟の立場 支援者の立場 第三者の立場
機会があれば 紹介しますね
投稿: カブ | 2012年5月 8日 (火) 06時44分