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2014年2月 2日 (日)

通りたくないけど・・・誰もが 通る道 ・割り切れないけど 無理にでも割り切るしかない方程式

したっけさんが 右頬から 顎にかけて

 裂傷したことで 通院したことを 保護者宅に連絡すると

  なんと 既に したっけさんの お父さん 2年も前に 亡くなってることが判明

私は 嫁に行った身だし したっけさんの事は 弟に任せていた

 連絡してなかったんですか? と 驚かれ・・・

とりあえず 身元引受人の変更届けを 送付

 家族間っていうか 姉弟間で 話し合って 決めていただくことに
 
  さて 亡くなったことを どなたが 伝えますか?

   そちらで お願いします

    ・・・ 何とも 疎遠になっちゃうもんだな~ ( ̄Д ̄;;

したっけさんは 身内の不幸とか

 しっかりと 理解できるのに

  葬儀にも 参列させないなんて・・・  遠いってのも あるんでしょうけど・・・( ̄◆ ̄;)

   あれ? 遺産相続は?

    まっ 干渉しても 仕方ないか

さて・・・ 気が重い・・・

 一連の 夕食からの 支援を終え


  あっ!

   したっけさん

    申し訳ないけど ちょっと こっちに 来てくれませんか?

ふははっ

 したっけ こ・ コロッケ 美味しかったもん

  そだもん やんや やんや~ たった に・ に・ 2個ぽっち

   カブさん け・検食 あしただもん あした パン! 


したっけさん
 
 大切な話しが・・・ 

   残念な話しを しなければならないんだけど・・・


・・・!?                
ず~っと 連絡 無いもんな それとなく 悟ったか?


したっけさんの お父さん

 釧路に行ったでしょ


 そだもん 

 ね・ ね~ちゃんとこに 川岸さんとこに い・ 行ったんだもん



それがね

 残念なことに 行ってから まもなく 亡くなっちゃったんだって


え”っ!

 え? え? したっけ びょ・ 病気だったっしょ 

  そんで ね~ちゃんとこに い・ 行って・・



そう 病気だったの 知ってたよね


あいや~ やんや~ (´;ω;`)ウウ・・・

 
それでね                
あ~ 目に 涙が・・・ だよな~

 葬儀とかで バタバタしちゃって

  それで 連絡が 遅くなっちゃったらしいんだわ     
ほんとは 姉と兄の行き違い

   それに 遠いでしょ


そだも~ん く・ 釧路 行って

 札幌より 遠くって・・・


  
したっけさん

 お父さん かなり 齢だったよね

  必ず 誰もが 天国に行かなければならないもんね

最期にさ お姉さんのとこに 行ったから

 安心して これで 心配しなくて済むって そう思って

  きっと 今頃 奥さんと 一緒にいるんじゃないかな?


そだね そだもん・・・ そ~かもしんねえ~

 したっけ そうだ・・・ うん  そだね・・・



しばらく 部屋に こもってるなと思ってましたら

 こちらに 出向いてまいりまして

  何やら 話しをしたそうにしてましたんで

   切っ掛けを つくってやりましたら


じょ・ 白の じょうゆうしゃ

 にいちゃんが も・ 持ってったの

  そう そだもん 
 
   父ちゃん 運転しなくなったから

    そ・ それから 持って行って

やんや~ 誰も あの家 いなくなっちゃった~



したっけさんの

 お母さんって いつ 亡くなったの?


ご・ 59歳だもん

 わ・ わたしが じゅうく!



そんなに 若くして 亡くなったの?


そ・ そだもん そだね

 んで びょ・ 病気で し・ 心臓だも

  最初 ○○病院 入って それから △△病院でしょ

   そんで ね~ちゃんとこだも!

    
やんや~ 死んだってか~


みんな いつかは 死ななきゃならないもんね

 神様の お迎え 来るまで 頑張ってさ

  あの世に行ったら また いっぱい お話しできるさ

そだね そ~かもしんねえ~

 うん・うん ・・ んじゃ どうもお どうもありがとう

って 言って

 いつもなら 仲間と トランプに興じるのだが

  早々と 部屋にこもって ベッドに横になっております

人それぞれの

 悲しみの 深さは 計り知れません

とても 心穏やかな 菩薩様のような お父さんでした

 そんな お父さんとの 良き想い出が

  したっけさんの 頭の中を 駆け巡っているのでしょう




したっけさんの お父さん

 どうか 安心してください

  ここにいる仲間と バカやって ケンカして 仲直りして 泣いて 笑って  

   毎日 楽しく 生き抜きますから      


                            ご冥福を お祈りいたします

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コメント

親の死を知らせないなんて・・・
葬儀にも行けないなんて・・・
したっけさんのお姉さんに怒りを覚える
事情はあると思うけど 愛情が薄いんだね(´;ω;`)
カブちゃんのふか~~い愛で したっけさんを包んであげてね
親身になってカブちゃんたちがしたっけさんのお世話してるから
お父さんもきっと安心して旅立った事でしょう
         ご冥福をお祈りします。。。

音姫さん どうも~
あのね こういう 親御さん 兄弟って 意外に多いんですよ
 教えることで ショックを受けるんじゃないか?って 危惧する場合と
教えても 理解できないだろうからって理由

でもね オイラは 理解できなくても ショックで不安定になっても
 教えるべきだと思ってます
したっけさんには これからも全職員で サポートしていきます
 とにかく 話しを聴いて 彼の人生が 意義あるものとして
良くも悪くも 我々の記憶に残るような人生
 そうなるように 共に歩んでいきます

ちめのーーー
したっけさんの愛嬌のあるキャラーー結構好きだから
お気の毒でならないわ
最後のお別れぐらい、なぜ、させてあげられないのかね
非情だわ
したっけさん、お父さん大好きだったんだろうなあ
したっけさんに、いつもの
カブさん、昨日の晩御飯なに〜〜♬ の元気が早く戻りますように(^ ^)

カブさん^^おはよ^^
昨日ちょうど後輩の介護施設で働いてる子のブログ読んだんだわ。
そしたら、やっぱり入所に肉親の死を知らせてなかったという話が書いてあって、
その子の働いてる所じゃないんだけどね・・
したっけさんの様子、目に浮かぶわ。
私はもうとっくに両親がいなくなってるけど、
自分が通った道だからこそ、他人事には思えない。
私が悲しんでも亡くなった方は戻って来ないけれど、
したっけさんのお父さんのご冥福をお祈りします。
人は二度亡くなるんだよね、一度は息を引き取られた時、
もう一度は、その方を思い出す方がみんな亡くなってしまった時。
無事に帰って来られた自分は残された時間を大切にしなくちゃと思ったよ^^

信じられん…
お父さんの死も知らせてくれないなんて…。
人の痛みを想像出来ないんでしょうか?
したっけさん可哀想過ぎる~(/□≦、)

したっけさん…(T-T)
どんな想いでいるんだろう。
会ってなかったって言っても、
たったひとりのお父さんだもん。
悲しくないわけないよね。(>_<)
出来れば葬儀に参列させてあげたかったよね。 
まあ、それぞれ他人には計り知れない何かがあるんだろうけど。
ご冥福をお祈りすると共に、したっけさんの心の平穏も願っています。

こんにちは♪
家の旦那の兄(次男)は精神薄弱で、そういう人がいると自分には嫁が来ないと長男も三男も家を出て行き家の旦那が家を継いだそうです。両親が亡くなった時も平気なようにしていましたが、やっぱり涙をうっすら流しておりました。とても明るい性格でしたっけさんのブログを読むたびに義兄と重なっていました。したっけさんホントに淋しかったでしょうね。葬儀だけでも参列出来たらよかったのに・・・・・。旦那は8人兄弟でした。両親が亡くなったとき遺産相続で揉めました。女兄弟は自分の取り分をよこせと言い義兄は兄弟で順番に面倒みればいいとか・・・たらい回しと言う事ですよね!話せば長くなりますからこの辺でやめます^^義兄も長男である義兄、義姉も震災で亡くなり今は両親とみんなであちらで楽しくやってるかなと思います。私達と暮らして幸せだったのだろうか?それは本人しかわかりませんね♪したっけさんのお父さんのご冥福をお祈り申し上げます。

親より先に逝かれるのも辛いですが、
不憫な息子を残し、しったけさんのお父さんがどんな思いで逝かれたか!・・・
病の床に就いても 気がかりはしたっけさんの事ばかりでなかったかと
親の立場として考えさせられます
私達の亡き後の息子、案ずるのはその事ばかり また息子もその不安を口にします
いつもと違うしたっけさんを気遣うカブちゃんのブログにウルウルさせられました
暖かい気持ちに見守られ したっけさん幸せだと思います

後10年か?、20年先か?・・・、絶対何時かは来る事
命って愛しいですね

姫乃さん 風みどりさん みーしゃさん つぶあんさん mokoさん 
エリザベスさん 皆さん どうもね~

お一人 お一人に コメントのお返しと 思ってたんですが
皆さんの コメント読むにつけ 
 したっけさんの落ち込みようを 思い出して 目がウルウルですわ

このお父さん すんごい子煩悩な方で そして 穏やかで 体調が悪いって言うのに
ギリギリまで したっけさんを 帰省させてくれたんです 
 心臓も良くなかったんですが ガンの末期で 
  それは したっけさんには言ってなかったようです
本当に心残りだったと思いますけど
 オイラのとこなら 大丈夫!心配ない そう思っていることを願うばかりです

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