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2014年2月 1日 (土)

研究発表 定例研修会 「障害者虐待防止法について」 ⑧

問いが

「あなたが利用者を支援していて これは不適切な支援になるのではないか と

  思うことを お書きください」
                          です

これも 10点ほど 拾い集めてみました

 読み合わせていきますね


1・ 声掛けをするときに 自分の感情が 入ってしまう

2・ 利用者の生活を 急かすような支援

   (食事を早く食べさせようとしたり 早く就寝させようとしたり)職員中心の支援の場合

3・ 命令口調・利用者の真似をする職員がいること

4・ 利用者との関係に 慣れが生じ 入浴や排泄時の 配慮が足りなくなってしまう

5・ 昔からいる職員ほど「さんづけ」をしない  旧体系の体質が残っている

6・ 本人が出来そうなことでも 何でも職員が行ってしまっている

7・ 過度な飲水をして失禁を繰返していた為 定時の水分補給のお茶の量を減らしたこと

8・ スリッパを破くからという理由で 施設内では 裸足で過ごさせている

9・ 利用者の衣類に 名前を記入する際 見える部分に書くなど 配慮に欠けていた

10・ 利用者の前で集まっては 仕事以外の雑談をしている



如何でしょうか~?

 ありがちじゃないですか?

2・ 6・は 完全に 職員の都合ですよね

 早く その支援を 終えてしまいたい 

こういうのを やっつけ仕事って 言うんですよね

 ここの 10点は 多数ある中から ここでも ありがちなのを 抜き出したものですからね

皆さんに 心当たりがあるはずです

7・ なんて 言語道断ですからね

 何の 権利があって 独断で 判断してるんでしょうか?

これは 重大な ルール違反です

 ルールを 崩せば それは インシデントで済めばいいけど

最悪 アクシデントにつながりますからね


それでは 今までの まとめに なろうかと思いますが

 虐待につながるケースを 具体的に 述べたいと思います


① 不適切支援の 積み重ねは 結果として 虐待につながることもある

② 支援の技術・知識の取得向上が無いと

                     結果
として 虐待につながることもある

③ 本人を中心にして 支援を考えないで 職員の視点ばかり考えていると


                     結果
として 虐待につながることもある

④ 人権感覚に乏しい 支援者集団が支援していると 


                      結果
として 虐待につながることもある

⑤ 利用者と 特定の支援者だけの 閉鎖的空間の中でしか通用しない論理で 

    支援し続けると  
       結果
として 虐待につながることもある


と いうことです

~こともある なんて 優しい 言い回しじゃないですか  ですが

  かもしれない じゃなくて 間違いなく 虐待につながるでしょうね

さて 虐待の芽は そこいら辺に 転がっているようです

 何らかの 手を 打たねばなりません

皆さんの 自意識に働きかける これは もっとも 重要なことかもしれませんが

 職場に於いての 体制づくりが 急務かと 思います


そこで

① 虐待を防止するための組織体制

② 研修の機会

③ 生かされる個別支援計画書

④ 本人を中心にすえた支援


 これらは 既に 進めておりますが

   まだまだ 進化を遂げる必要があろうかと思います

そして 

 職員の 皆さんに 意識していただきたいことがあります

それが

① 障がいのある方の地域での生活・仕事・余暇等 

    暮らし全般を積極的に支援したいと考える姿勢

② サービスを提供する側の事情優先ではなく 障がいのある方の 

    ご本人やご家族の立場で考えることができる姿勢

③ 障がいのある方の 一人ひとりの権利擁護・人権尊重を大切にする姿勢

どうか 心に 噛み締めて 日々の支援に 当たっていただきたいと 切に 望みます

次のページは

 我々と 同業者が 悩んでいる事例です

不適切支援なのではないだろうか? と 真剣に悩んでいる

 中には 何で 悩んでるんだろ こんなの 今すぐにでも 解決できるだろう とか

個別支援計画書が 生かされていないからだ だとか

 組織的な問題だから そんなの アプローチの方法が 幾らでもあるだろう などと

ちょっと 考えられないような 例もありますが

 身につまされるような 例もありますので 後日 ゆっくり 目を通してください

                                          続く

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コメント

なるほど…
確かにありがちだね。
というか、ヘルパーの時にあったかも…
10、とか。
ケアしながら、よく関係ない雑談してたわ。
悪意のない「ありがち」が、虐待の芽になるのね。

う~ん…。
やっぱ 子育てと共通点がある。
最初の1~10とか、子育てとして読むと
結構 あてはまる人 多いと思う~
そう考えると、カブさんの仕事は
ナイチンゲールのように献身的な精神を究める!
が求められるということか~。

つぶあんさん みーしゃさん どうも~

 次の記事の コメと言う事で・・・ 明け番で ダウンしちゃいました~ o(;△;)o

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