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2014年7月16日 (水)

福祉職員研修基礎編 2・福祉サービスの実践 4 自己理解

理解しているようで

 これが なかなか・・・

  場合によっては 誤解? ここでは 性格についても 少々 触れられていますね

順に 読み解いていきますが

 目的は 自己理解を 深めることにあります

福祉サービスを 実践するのに

 利用者だけでは 成立しません 

  そう 当たり前のことですが 援助者 すなわち 我々の存在が必要不可欠です

そして 援助関係の形成ということを 言ってきたわけですが

 利用者の問題や 感情を 理解しようとするとき

  我々自身の 感じ方を通して 理解します

   それを 伝え返そうとするとき いつ伝え返すか

    どのような伝え方をしたらよいかを判断します

このように 援助者は 自分自身の感情や判断を通して

 すなわち 自分自身を活用して 援助関係を 形成しているのです

ですから

 援助者は 自分自身の感情や 判断の特徴について
 
  意識し 吟味する必要があります

「自分のような 性格では 援助者に 向いていないのではないか」

「若くて 社会経験の少ない者には 無理」

「社会福祉援助者として 円熟した人格を備えたい」

 などの 悩みや 願望を 抱きます

しかし

 援助者が 自身の持っている 個性や持ち味を 否定し

 「あるべき援助者」として 画一的な資質や 人格を 求めることは 有効ではありません

むしろ

「若さ」や「慎重さ」「新鮮な感覚」など 

 「現在の自分自身を理解し 『持ち味』を 生かした援助」を 心がけ

  そこから 成長していくことの方が 有効だということです

援助関係を 形成しようとする相手(利用者)も 様々な個性 持ち味を 持っています

 援助者は 利用者の個性 持ち味に合わせ 

  援助者の個性や持ち味を 吟味したうえで 活用することを 心がける

これを 「援助者の自己理解」と言います

では

 持ち味とは 何でしょう? 何度も 連ねてきましたが 要するに 個性の事です

これまでは

 「個性」=「偏り」と 理解して それを 正すことによって

  援助の 均質性を保とうとする 傾向が 強かったのではないでしょうか

   個性と云うのは そうそう 正すことはできませんよね

個性を無くした 画一的な感情や 判断では 有効な 援助は できないでしょう

 利用者の多様性を 認めたのなら 援助者側にも 多様性があることを認め

  それを 活用することが 重要だと思うのです

「個性」=「持ち味」として 活用するには

 日頃から 意識し吟味しなければ なりません

例えば ある 援助者は

 相手が若い女性である場合 相手の涙をみると 

  自分の感情も揺れ動いてしまう傾向がある

また ある援助者は 自分自身の家庭環境から 

 老人を施設に入所させようとする家族に対して 厳しい見方をする傾向がある

あるいは 自分の子どもと 同年齢の利用者には 

 つい 過干渉ともいえるほどの 援助をしてしまいがちになる

このような 傾向は

 ある時には 利用者と共感性の高い援助関係を 築くことができるという 

  有効性があるかもしれない
 
しかし 逆に 

 相手の感情に 巻き込まれて 冷静な判断ができないという 限界もあります

このように 自分自身の感情や 判断の仕方に見られる 個性(持ち味)の

 有効性と 限界を知り それを 有効に活用する方向で 活かすことによって

  持ち味として 活用できるようになるのです

援助者として これまで 対人関係の傾向を ネガティブに捉えている場合

 ポジティブシンキング法というのを ご紹介しますので ぜひ 活用してください


対人関係における 自分の傾向  →  他の解釈(ポジティブシンキング)

     優柔不断           → 慎重

     短気              → 決断が早い

     すぐ諦める          → 発想の転換が早い

     余裕がない          → まじめで一生懸命である

     融通がきかない       → 原則的である

     自信がない          → 謙虚である

     自己主張ができない     → 他者の意見をよく聴く

     話しをするのが苦手     → 聞き上手

     相手にあわせられない    → 自分の主張を持っている





いかがでしょうか?

 ちなみに ワタクシですが

  慎重で尚且つ 決断が早い そして 発想も湯水のように 湧きますし

   まじめで 一生懸命ですけど 余裕しゃくしゃくです

    原則的ですが かなり 幅広く 融通を きかしますし

     他者の意見をよく聴いて 反感を かわぬように 自己主張もいたします

       話すことは 得意ですし 自分の主張を通しつつ 妥協点を 探すのも 得意です

        だって 天才なんだもん (* ̄0 ̄)ノ        ・・・こうやって 敵をつくる・・・

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コメント

(ノ∀`)・゚・。 アヒャヒャヒャヒャ
カブちゃん、すっごいポジティブシンキング~。
私はネガティブの方に偏りがちだから、
この「他の解釈」は救われるわ~
そうよ、余裕がないのは一生懸命やってるからなのよ!!
…、って職場の〇さんに言いたい。
あ、そうそう、こしあんね、
こういう真面目な記事も、勉強になるって読んでるらしいけど
恥ずかしくてコメできないんだって。
なんかよく分からないけど、ここにコメしてる人達みたいに
上手にコメ出来ないから…と。
自信がない…、じゃなくて、謙虚な人だから。(´,_ゝ`)プッ

つぶあんさん どうも~

そう・そう このシリーズは
 同じような境遇にある仲間と 共有したいと言う 願いもあるんですよね
カブ姫シリーズも そうだけど

 こしあんさんからの コメがあると 励みになるんだけどな~(*^.^*)

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