闘病日記 自宅療養の弐の巻
ベッドの両脇は 転落防止の柵があり
その柵の 両側を立ち上げて 簡易テーブルを設置し
そこで 食事を摂る形式となっており
パソコンを操作する上でも 便利であったのだが
問題は ベッドからの移乗 上り下りであった
逐一 テーブルをどけて 柵を上げ下げするのは どうにも面倒で
よっこらしょ っと 短い足を最大限に伸ばし
床に下りていたのであるが
ある日 右の太ももと 右足首に違和感を感じ
それが 痛みに変わってきた事で
パソコンを操作する上でも 便利であったのだが
問題は ベッドからの移乗 上り下りであった
逐一 テーブルをどけて 柵を上げ下げするのは どうにも面倒で
よっこらしょ っと 短い足を最大限に伸ばし
床に下りていたのであるが
ある日 右の太ももと 右足首に違和感を感じ
それが 痛みに変わってきた事で
筋肉が落ちているのに ちょっと 負荷が掛かってしまったのだな と
これは 無理せず 気をつけなければ と 自覚はしていたのだが
入院中は 横になっていることも多く
これといって 無理をする必要も無く 無難に過ごしてきたのである
ところが 退院し 自宅療養することになり
居間に万年床を敷いてもらい そこで 寝起きするようになってから
起き上がろうと 身体を捻ると 右大腿部に 痛みが走り
更に 起き上がってから 右足をつくたびに 足首が力を失い
体幹を支えるのに 無理な負荷を掛けなければならず
入院生活で痛めたらしい右脚が 完全に 壊れたようで・・・
車の運転も少しずつ 行うようになってからも
低い車高ということもあり 乗降のたびに イタ・タ・タ・タ と
身体を支えきるのに 少しの時間を要し
職場復帰を果たすには すい臓よりも 脚の回復だな・・と 思っていたところに
豪雪が・・・
折りしも 退院後 最初の通院であったので
車も 埋まっちまったし 除雪せねばならぬのだが 気力も萎えて
バスで通院すると 体力も萎えて・・・
・・・気力・体力が萎えたら
あとは 知力か? ところが 考えることも放棄・・・
幸いにも 翌日には 近所の方が 重機で通路を確保してくださいましたので
家の前の除雪を 翌々日に
ところが
赤いトラクターの挙動がおかしい!
気付くと フットブレーキの左側が甘く
右側が ロックした状態から 戻りづらくなっている
慎重の上にも 慎重を重ねなければ
トラクターのフロントローダーに取り付けられたバケットが家屋に触れてしまう
軽く触れただけでも 簡単に穴を開けてしまうので
冷や汗ものである
何度も 身体をくの字に曲げて
手で ブレーキを解除しながらの作業である
夢中で作業をこなしたので その時は 気付かなかったのであるが
想像以上に 身体を酷使したようで
夕刻
妻マツコ(偽名)を 会社まで迎えに行き
2ヶ月ぶりの 回るお寿司屋さん
「ふふっ 最後の晩餐 って 言ったのが 2ヶ月前?」
これは 無理せず 気をつけなければ と 自覚はしていたのだが
入院中は 横になっていることも多く
これといって 無理をする必要も無く 無難に過ごしてきたのである
ところが 退院し 自宅療養することになり
居間に万年床を敷いてもらい そこで 寝起きするようになってから
起き上がろうと 身体を捻ると 右大腿部に 痛みが走り
更に 起き上がってから 右足をつくたびに 足首が力を失い
体幹を支えるのに 無理な負荷を掛けなければならず
入院生活で痛めたらしい右脚が 完全に 壊れたようで・・・
車の運転も少しずつ 行うようになってからも
低い車高ということもあり 乗降のたびに イタ・タ・タ・タ と
身体を支えきるのに 少しの時間を要し
職場復帰を果たすには すい臓よりも 脚の回復だな・・と 思っていたところに
豪雪が・・・
折りしも 退院後 最初の通院であったので
車も 埋まっちまったし 除雪せねばならぬのだが 気力も萎えて
バスで通院すると 体力も萎えて・・・
・・・気力・体力が萎えたら
あとは 知力か? ところが 考えることも放棄・・・
幸いにも 翌日には 近所の方が 重機で通路を確保してくださいましたので
家の前の除雪を 翌々日に

ところが
赤いトラクターの挙動がおかしい!
気付くと フットブレーキの左側が甘く
右側が ロックした状態から 戻りづらくなっている
慎重の上にも 慎重を重ねなければ
トラクターのフロントローダーに取り付けられたバケットが家屋に触れてしまう
軽く触れただけでも 簡単に穴を開けてしまうので
冷や汗ものである
何度も 身体をくの字に曲げて
手で ブレーキを解除しながらの作業である
夢中で作業をこなしたので その時は 気付かなかったのであるが
想像以上に 身体を酷使したようで
夕刻
妻マツコ(偽名)を 会社まで迎えに行き
2ヶ月ぶりの 回るお寿司屋さん

「ふふっ 最後の晩餐 って 言ったのが 2ヶ月前?」
( ̄◆ ̄;)
例によって 妻は ウニとカニも 漏れなく
例によって 妻は ウニとカニも 漏れなく
さて
1Fの居間で いつものように目覚めますと
まるで 術後を思い起こすかのように 身体が言うことをきかないのです
頭では 身体を右に傾けろ と 命令しているのですが
どこに 力を込めていいのか 判らないのです
ならば 左を向け と 命令するのですが
これまた 筋肉が 反応しません
少し間を置き
腕は? かろうじて 左手が顔の横を通り越し 枕元のメガネを探ります
ところが 右側に傾くことで 右の大腿部が 下になり
重苦しい痛みと 焼けるような痛みの 相反する痛みが 同時に襲ってきます
その痛みから逃げ出そうとすると 衝撃のように電気が走り 深い息が漏れるのです
? どうしちまったんだ???
覚醒と共に 昨日の除雪作業が頭をよぎりまして

時間を掛けて 起き上がり
まずは 右足をサポーターで・・・
サ・・ サポ~タア~~
腰が曲がらん!? (@Д@;
い・いっでぇ~ まっ まがらんっ!!
あし・・ くび・・・に・・・ あだっ だ・だ・だっ!
30分程遅れて 起きてきた妻に 巻いてもらい
とにかく 前にかがむことができないのです Σ( ̄ロ ̄lll)
腰のサポーターのほかに
病院でお世話になった 腹帯を引っ張り出し

ここまで 体力が衰えているとは・・・
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コメント
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お酒も良いけど、足!!!!!!!!
痛風が悪化してるんじゃないの?
自宅療養しているなら今のうちにしっかり病院で診てもらったら?
術後と言う環境と、そろそろ高齢だからガタがくるのは当たり前( ´艸`)プププ
もう無理出来ない身体なんだよ
投稿: のらデジ | 2016年1月23日 (土) 20時21分
そうそう 無理のきかないお年頃~~ψ(`∇´)ψ
投稿: 音姫 | 2016年1月23日 (土) 21時15分
ふ~
読みながら、変な力が入っちまった。
そそ
行くだね。
体力付けなきゃ。
って
結局そこへ
投稿: 中年ライダー | 2016年1月24日 (日) 09時36分
寿司くうて、肉くうて、マツコはんの薬指には
結婚指輪が光ってるし、カブちゃん、
なんだかんだいって、幸せかみしめてる??
投稿: ちゃちゃわんわん | 2016年1月24日 (日) 10時34分
1ヶ月のブランクは大きいね。
へ行っちゃうのね、私も晩酌好きだから文句は言えないけどね
食べるもの食べて少しずつ体を動かすしかないよね
でもやっぱり
投稿: 里山のプーさん | 2016年1月24日 (日) 14時59分
大変さが何となく分かるよ


全身の筋肉が廃用症候群になり始めてるかもよ……(ノ゚ο゚)ノミ(ノ _ _)ノ
私も筋肉がヤセ落ちて力を入れたところが痛かったもん
日にち薬であせらずにストレッチして筋力を取り戻そうよ
投稿: 愛 | 2016年1月24日 (日) 18時03分
愛ちゃん どうも~
痛む 腰と脚を引きずって 職場復帰を果たしてまいりました~ ( ̄Д ̄;;
疲れた・・・
投稿: カブ | 2016年1月25日 (月) 19時09分
入院って、筋力落ちるんだよね~
おお、職場復帰したのね。
まだ調子が戻ってないのに、大丈夫だったの?
お疲れさま~(◎´∀`)ノ
投稿: つぶあん | 2016年1月25日 (月) 23時06分